■光の方向による見え方の違い
●光を遮る事による比較
左の写真は真下への光を遮り、壁を中心に光を当てています。対して、右の写真は壁への光を遮っています。
光がどこに当たるかで、全体の明るさの印象が違う事がわかります。
照明だけでなく、壁紙や内装材の色でも印象が変わります。
●スポットタイプ蛍光灯の光の向きによる比較
照明器具
無印良品:蛍光灯型スポットライト15W(60W相当)x2台
それぞれのライトの向きを変え、光の当たる場所が、床面中心・壁面中心になるようにして比較しました。
▼左が床面中心のライティング、右が壁面中心です。
ぱっと見、右の壁面中心のライティングの方が明るく見えます。やはり、鉛直面を中心に光を当てると、空間が明るく見える事がわかります。
この方法を利用すると、全体照明の消費電力を控えても、空間全体の明るさは暗く見えないプランニングができます!
■ライティングシュミレーション:
→小空間照明リフォームプラン|ライティングシュミレーションvol.6
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