通常は床置きで使用するカラーボックスをDIYで壁付け、空いている上部空間を活かす収納棚になります。石膏ボード下地の壁でも、補強板を利用して、壁付することができます。補強板の大きさや設置用の金具の種類によっては、本棚にすることも可能です。
カラーボックスのように、背板が薄板で出来ていて、側板や天板などに差し込んであるタイプは、壁にピッタリ付けたとき、壁と背板の間に10mmほどの隙間ができます。このスキマに、ベニヤ板を仕込み、そのベニヤ板にぶら下げるようにすると、床置きの家具も壁付にすることができます。
壁が石膏ボードの場合、補強板を壁に接着剤で固定します。ビスや釘でずれないように仮固定し、接着剤が乾いて板が固定されたら、板にカラーボックスをぶら下げるように設置して、L字金具で固定します。完全にぶら下がっていなくても、L字金具で側板(又は天板)と補強板が固定できれば大丈夫なので、数ミリの水平調整が可能です。
壁がベニヤ板などのビスや釘が効く素材の場合は、補強板をカラーボックスの背板(裏側)に固定します。接着剤が乾いたら、石膏ボードの場合と同じように、L字金具を使って固定します。
ポイントは、「側板(又は天板)と壁を固定する事」です。
カラーボックスのような構造の収納家具に関しては、側板(又は天板)と壁をL字金具で固定する方法が、強度を確保するのに適した方法です。一般的に吊戸棚として製造されている家具は、背板からネジ止めするようになっていますが、実は背板の裏の補強板が、側板(又は天板)としっかり接合されているのです。そのため、側板(又は天板)と壁を固定していることになります。
この方法を覚えておくと、床置き家具を壁付にカスタムできるほか、家具の転倒防止加工も、スマートに行うことができます。家具上の転倒防止の突っ張り棒が嫌だという方は、この方法を試してみてはいかがでしょうか。
プランインフィニットのサービスのメインコンセプトは「DIY」。デザイン設計・施工のプロがDIYをサポートします。
DIYで家具や小物を作ろうと思ったとき、設計の段階で躓いていませんか?当店では、DIY家具の設計をサポートいたします。もちろん、設計だけではなく、必要な材料や工具のアドバイス、数量の拾い出し、現地での技術サポートなども可能です。
今までDIYで家具を作ろうと思っていたけど、なかなか手を付けられなかったり、DIYに興味はあるけど、何から始めて良いかわからないなど、この機会に始めてみませんか?
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100均で購入できるリメイクシートを使って、カラーBOXをリメイクしました。業務用のシート材とは違い、柄のリアルさやシート材の強度など、チープな感じはありますが、お部屋のイメージチェンジには十分。1枚がそんなに大きくなく、柔らかいシートなので、DIYでも綺麗に作業ができる素材です。
店舗で使用するシェルフをDIY作成。幅1m、高さ160cmの大きさ。ベースをパイン集成材で作成し、サイド部分の化粧にタモ材を使っています。仕上げはステイン塗装とクリア塗装。各棚の幅を収納するものに合わせ少しずつ変えています。
税込み147,000円(送料、設置費別)
店舗用マガジンラックを作成。幅95cm、高さ160cmとかなり大きい物になります。既製品ではこのサイズがないので、オーダーでご依頼を受けました。基材はランバー合板を組み合わせて、仕上げはダイノックシート。奥行きを極力少なくし、雑誌の表紙が見やすいよう設計。60冊まで収納できる計算です。
自社制作(DIY)なので、オーダー家具専門業者に注文するよりも安くできました。
税込み139,800円(送料、設置費別)
DIYリメイク。使わなくなったスケートボードを再利用して、ちょっとおしゃれなスケートボードチェアにリメイクしました。お部屋のインテリアとしても楽しめます。
ブログで作業中の様子を紹介しています。
ボンドを入れるためにホームセンターで缶を購入しました。
アイアン塗装でリメイクした缶は、使い終わったらインテリアとして再利用できます。
塩ビパイプを使ってアイアン風パイプ棚を作りました。
アイアン塗料をたたくように塗り凹凸をつけヤスリ掛けします。茶系の塗料を更に上塗りすると錆び感がでます。
DIYリメイク。100均グッズで「すのこ棚」を作りしました。雑貨のアレンジでいろんな雰囲気を楽しめます。
ブログで作業中の様子を紹介しています。
現場で出た廃材を使って棚板を作りました。ゴミも立派なインテリアとして蘇ります。
合板を細かくカットしてランダムに組み合わせていきます。
木目や節が合板によって個性があるので、とても面白いものになります。
裏側にもう一枚重ねてビス留めし3層の分厚い棚板の完成。
包装紙を空き瓶に貼り
細いワイヤーを取り付け
壁に吊り下げても使える
包装紙を空き缶に貼り
多肉植物用の鉢に
外でも中でも置ける
空き缶を利用してアンティーク風のインテリア雑貨を作りました
ヴィンテージステッカー、麻ひもなど100均アイテムをうまく活用します
塗装がのりやすいようサンドペーパーをかけます
ベースの塗料が乾いたらブラウン系で錆風に塗装します
乾いた塗料をサンドペーパーで落とし、更に叩いて古びた感じがでればOK
誰でも、簡単に塗れるというDIY用の漆喰を使ってリメ缶つくりをしました
ホームセンターで手に入る「うま〜くヌレール漆喰」
一度塗りした漆喰が乾いたら重ね塗りしてぽってり感をだします
ポイントにスタンプを押して、針金をネジって取っ手を付ければ完成
ベニヤ、スギの廃材、100均のリメイクシートなど用意。
鏡より少し大きめにベニヤをカットし、鏡を貼り付けその周りに杉の端材をつけていきます。端材は不揃いほど味がでます。鏡のアルミ部分に木調リメイクシートを貼ります。古木材風に仕上げるポイントは、白、茶ペンキを重ね塗りし、少しかすれた感じに仕上げます。
端材を利用してBOXを作製。
表の文字は釘と麻ひもを使って釘アート風、裏は自家製ステンシルでCOOLに。
重ね塗りをしてヤスリで削ることでビンテージ風な仕上がりになりました。
ブログで作業中の様子を紹介しています。
杉並区、中野区、新宿区、渋谷区、世田谷区、練馬区、武蔵野市、三鷹市、その他東京都近郊(お気軽にご相談ください)