東京都杉並区のトイレ拡幅、手洗い場リフォームの現場紹介2。
■設備配管・電気配線
ある程度の解体が終わり、壁や天井を造る前に、配管、配線工事を行います。
位置は現場監督が指定します。(墨だし)
墨出し作業は、基本的に現場監督が行いますが、現状では、職人に全て任せてしまう人がほとんど。
墨出しのできるリフォーム店は少ないと思います。
■大工工事(木工事)
配管・配線が終わったら、壁や天井を造る「木工事」に入ります。
リフォームでは柱や壁が曲がっている事が多々あります。
既製品の商品は真っ直ぐ作られている為、ほとんどの場合は、修正してまっすぐに造りなおします。
ただ、必ず修正しきれない部分が出てくるため、曲がったところに真っ直ぐのものを自然な形に取り付ける技術が必要です。
リフォーム慣れしていないと、余計に曲がって見えるため、職人のリフォーム経験も大事です。
天井は屋根ぎりぎりまで上げます。(画像右)
梁が露出しますが、それをデザインとして取り入れます。
計算上20cmくらい天井が上がる予定です。
トイレの拡幅は、隣の部屋の押入れを20cmほど解体。
1mほどだった奥行きが広がり、通常の洋式トイレの広さになります。
仕上がりに影響してくるので、気になるところはこの時点でチェック。
なにかあっても、やり直しに手間がかからないので、お客様にもこの時点で気になる所を言っていただくようにします。
ただ、お客様の目からはよくわからないので、プロの目からのチェックを厳しくしなければなりません。
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