東京都渋谷区でリフォームのご依頼です。
菓子製造の営業許可を取得し、自宅キッチンを製造場所(厨房)として使えるようにするためのリフォームです。
主な工事内容は、自宅用キッチンの増設、厨房内手洗いの設置、間仕切り工事、厨房機器用電気工事です。
自宅で製造したお菓子などの食品を、ネットなどで通信販売する場合、保健所の検査を受けて販売許可を取る必要があります。
ただ、そのままでは保健所の検査が通りません。販売する食品の種類や、管轄する保健所によって細かい点は異なりますが、基本的に抑えておかなければいけない条件があります。
一部ですが、上記のように条件を整える必要があります。
初日は、間仕切りの工事。工事前には養生を忘れずに。今回は在宅での工事なので、その日ごとに養生を撤去できるように仮設を行いました。
間仕切りは閉塞感の無いよう、中にガラスを入れる仕様です。出入り口の扉も、全面採光のタイプとしました。
今回の場合、ただ間仕切りを建てて照明を増やすよりも、間仕切りに採光部を作ったほうが見た目も良く、コストパフォーマンスにも優れます。
これはお客様のアイデア。単純な事ですが、ついつい忘れがちな事でもあります。
間仕切りの建込、建具・ガラスの枠を取り付けてこの日は終了。全体像が見えると、イメージもより鮮明になります。
東京都渋谷区でリフォームのご依頼です。
菓子製造の営業許可を取得し、自宅キッチンを製造場所(厨房)として使えるようにするためのリフォームです。
主な工事内容は、自宅用キッチンの増設、厨房内手洗いの設置、間仕切り工事、厨房機器用電気工事です。
新たに設置するキッチンの周りを造作していきます。
配管埋設用の腰壁、照明と換気扇を取り付ける梁型を作成します。同時に設備配管工事、電気配線工事も行います。
今回は、多能工を採用しての工事としました。ケースバイケースですが、今回の場合、現場での管理、指示が通りやすくなり、作業コストを抑えることができました。
照明、換気扇を収めるための梁型には、クロスの納まりを考えて、脇の部分に化粧板を取り付けました。こうすることで、クロスの見切りができ、施工性の向上や品質の安定化(綺麗な仕上がり)が期待できます。
東京都渋谷区でリフォームのご依頼です。
菓子製造の営業許可を取得し、自宅キッチンを製造場所(厨房)として使えるようにするためのリフォームです。
主な工事内容は、自宅用キッチンの増設、厨房内手洗いの設置、間仕切り工事、厨房機器用電気工事です。
本来は設備機器の取付を行うのは、仕上げ工事後(クロス施工後)ですが、今回は工期短縮の為、器具を取り付けるところに耐水パネルを施工し、設備機器の取付を前倒しで行いました。
新しく取り付けたキッチンは、賃貸住宅などで使用する置き型のミニキッチン(ブロックキッチン)です。手洗い器はL5と呼ばれていたタイプの物です。管轄の保健所によっては、こちらの大きさの手洗い器では検査が通らない場合があるため、工事前に事前確認が必要です。
ガラスと建具の吊りこみも無事終わり、残るはクロスの仕上げ工事となります。
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菓子製造の営業許可を取得し、自宅キッチンを製造場所(厨房)として使えるようにするためのリフォームです。
主な工事内容は、自宅用キッチンの増設、厨房内手洗いの設置、間仕切り工事、厨房機器用電気工事です。
まずは、パテで下地補修を行います。今回、天井が予想よりも傷んでいたため、仕上げに影響しないか心配です。
この日は、お客様がご注文した業務用の冷蔵庫が入荷予定。それまでに冷蔵庫を設置する周りを仕上げておきます。
冷蔵庫設置場所の周辺を張り終えたところで、天井のパテがほぼ乾いたので、全体的にクロスを張っていきます。
クロス施工の基本は、天井を張ってから、壁を張ります。もちろん、現場によって逆の場合もありますが、天井を先に張った方が仕上がりが綺麗になります。
お客様が選んだクロスはブルーグレーの石目調クロス。建具の白い枠とよく合います。
クロスを張り終え、掃除をして完了です。
これで営業許可が取得できれば、製造した食品を販売できるようになります。
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