マンションリフォーム・DIYサポートのプランインフィニット

相見積もりでは、比べる内容を明確にすることが大切です。

ひと昔前までは、相見積もりというと、あからさまに嫌な顔をされましたが、今のご時世、相見積もりは当たり前となっています。
ですが、相見積もりをうまく活用できていないお客様が多いとも感じます。
実は、多くのお客様が複数社を比較しているようで、比較できていないというのが現実です。
そのため、多くのお客様が、最終的によくわからなくなり、金額で決定するといったケースになります。

相見積もりでは、その目的を明確にすることが重要で、そのポイントをいくつか紹介いたします。

※相見積もり=複数の業者に見積りを取る事

 

工事金額を比べる場合

リフォームは基本的にオーダーメイドとなり、プランニングによって金額差が生じます。
その為、要望を伝えるだけでは、様々なプランが出てきてしまい、純粋な比較になりません。

例えば、キッチンのリフォームを行うとします。
A社は最安グレードのキッチンで、B社は中級グレードで、同じ150万円の見積りが出たとします。
一見B社の方がお得なように感じますが、A社はキッチン交換に伴う内装工事が含まれており、B社には含まれていません。
このようなケースの場合、どちらが良いか判断できるでしょうか?

まずは、1社にプランと見積りを出してもらい、他の業者にはそのプランに沿った見積りをしてもらいます。
そうすることで、価格差が明確になり、工事金額を比べやすくなります。

 

プラン提案を比べる場合

プラン提案を比べたい場合は、見積りは後回し(又は大まかな概算金額のみ)にします。
まずは、要望に加えて、準備できる予算を正直に伝えましょう。
基本的に、プランができないと見積りはできませんので、各業者のプラン提案を最初に比べます。
一番気に入ったプランを提出した業者で、プランを詰めていきます。
他の業者のアイデアや提案内容を取り入れるのもアリです。
プランができたら、そのプランで再度相見積もりを取ります。

 

相見積もり時の注意点

●相見積もりの取りすぎに注意

相見積もりは、多くても3社くらいに留めておきましょう。
情報過多は、時に失敗の原因となる事もあります。
選定する3社は、相見積もりの目的によって決めます。
通常、価格重視の場合は営業系、施工品質を重視する場合は工務店系、プラン重視の場合はデザイン系といったように選定しますが、特性が異なる業者で相見積もりを取るのも良いと思います。

●理由のない値引きに注意

根拠のない値引きには注意が必要です。
業者によっては、工事を受注するために無理な値引きを行い、結果的に手抜き工事をされてしまう事も珍しくありません。

●価格差が大きい項目に注意

価格差が大きい項目(単価)については、その価格の根拠を示してもらいます。
商品価格については、単純に各業者の利益率や仕入れ値の違いですが、作業費についてはいまだ不透明なことが多いため、理由の説明ができない業者も少なくありません。
例えば、ある工事の㎡単価が1,000円と1,500円だったとします。
こういった場合、構造が違う、材料費が含まれている、単純に利益率が違うなど、必ず両者の違いがどこかにあります。
そういった違いを明確にすると、比較しやすくなります。

 

プランインフィニットでは、内装設計やデザインのみのご依頼も承っております。
設計のみの場合、施工設計の前段階であるラフデザインの時点で納品することも可能です。
通常のフル設計よりもコストが安くなりますので、相見積もりのベースとしてご利用いただく事もできます。

ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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