マンションリフォーム・DIYサポートのプランインフィニット

コンクリートに施工できる、直貼り用のフローリングをマンション用と呼ぶことがあります

一般的なフローリングには、捨て貼り工法用、根太組工法用、直貼り用の3種類のフローリングがあり。それぞれ適用できる下地が異なります。
この中で、マンション用と呼ばれている物は、直貼り用フローリングで、フローリングの裏面にスポンジ状の吸音材が付いています。
捨て貼り工法用や根太組工法用よりもクッション性が高く、
フカフカしているので、タンスなどを置く場合には突っ張り棒などで地震対策をすることをオススメします。クッション性がある事により台所などの立ち仕事をする際に疲れにくいというメリットもあります

古いマンションで、根太組床に、直貼り用のフローリングでリフォームしているのを見かけますが、基本的にこの使い方は間違っており、コンクリートスラブに、直接接着剤で貼りつけて施工をしなければなりません。
このような使い方をしている場合、管理組合の承認を通す目的で使用されていることが多く、十分な防音性能を発揮できない可能性があり、入居後に階下の住人とのトラブルにつながるリスクがあります。

 

直貼り用フローリング

直貼り用フローリングは、その名の通り、コンクリートスラブに直接貼り付けて施工します。
直貼り用フローリングを使用する大前提として、コンクリートスラブに十分な厚みがあり、低音域の遮音性が担保されている必要があります。直貼り用フローリングは、基本的に中・高音域の防音となるので、歩行音のような低音域の音は、そのままスラブへ伝わりやすくなります。
そのため、低音域の防音が担保されていない古いマンションの根太組構造では、「リフォーム前より音がうるさくなった」と思われることも少なくありません。

通常、2重床構造にする前提のマンションは、直床のマンションよりも床スラブは薄くなります。その分、遮音性は下がり、2重床の構造で防音する必要があります。
古いマンションの場合、直床でも床スラブが今ほど厚くない場合が多いので、可能な限り2重床へ変更することをおすすめしています。

 

プランインフィニットは、マンションリフォームを得意とするリフォーム業者です。
些細な事でも、お気軽にお問い合わせください。

営業エリア

杉並区、中野区、新宿区、渋谷区、世田谷区、練馬区、武蔵野市、三鷹市、その他東京都近郊(お気軽にご相談ください)

公式facebookページ

お問い合わせはこちら


リフォーム会社検索サイト


  

住宅リフォームナビ(東京都杉並区)6.png