東京都杉並区で、居ぬき物件の店舗リフォームです。
設備機器などもそのまま利用するため、内装のみのリフォームです。
主な工事内容は、床の改修、カウンターのリフォーム、窓の取付、収納扉や棚の作成です。
■窓の取付工事
今日の主な工事は、窓の取付です。
まずは壁の解体から。
床の仕上げとの絡みもあり、内装はすでに剥がれているので、残りの下地と外壁を撤去していきます。
元々、この場所には出入り口があったようで、木下地とベニヤ板で塞いでありました。
その為、解体はすぐに終了。
下地がぼろぼろだったので、簡単な補強を行い、窓を取り付けるための下地を組んでいきます。
本来、こういったリフォームの場合、外側部分は防水の為にラスカットと呼ばれる板を使用することがほとんど。
その上に左官工事を行い、塗装で仕上げます。
今回は予算の都合もあり、ある程度の仕上げ方法に対応できるよう、ベニヤ板で施工。
仕上げは無しということになりました。
内側もコストを下げるため、窓周りの額縁を使用せずに、ベニヤ板を巻き込んで施工します。