浴室のリフォームと言えば、ユニットバスへのリフォームが一般的ですが、タイルの貼り替えをはじめ、フィルムやパネルを使用してリフォームする方法もあります。
●在来工法
昔ながらの工法で、主にタイルやパネルで仕上げる工法です。リフォームをする場合、既存の仕上げの上に、タイルやパネルを増し貼りすることもできます。近年では、特にこだわりが無い限りユニットバスを採用することがほとんどです。
●フィルム(シート)施工
既存の仕上げの上にフィルム(又はシート材)を施工する方法です。主にリフォーム時に採用され、ユニットバスが設置できないような現場条件の場合がほとんどです。
●ハーフユニットバス
床と浴槽だけがユニットになっている工法です。在来工法に比べ、床の防水処理が必要ないため、築年数の経ったマンションや2階にお風呂を設置したい時等に用いられる方法です。壁や天井はタイルやパネルで仕上げます。
●特殊塗装
浴室専用の塗装工事です。主に浴槽のヒビ割れや、パネルの破損部の補修で採用されます。賃貸物件のユニットバスの部分的なリフォームに採用されることが多いです。
いづれの工法も、それなりのコストがかかってしまうため、ユニットバスが設置できないような状況で採用されることがほとんどです。
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