先日、地下1階地上3階建てのリフォーム物件の現場調査に伺いました。その時気になったのが地下室の湿度です。クロスにはカビが繁殖し、カビ臭くなっている状態でした。
今回のブログでは、サービス案内でもご紹介している、ルームドライヤーをご紹介します。
■湿気対策はダイキンルームドライヤーで ※現在販売中止
ルームドライヤーとは、簡単に言うと除湿機。以前にもリフォーム質問集の湿気対策の記事で少しご紹介しています。
通常の除湿機だと、水捨てが必要になったり、運転をしない時間ができたりと、室内の湿度をコントロールするのが難しいのですが、ルームドライヤーの場合、湿度を約60%に保つ事ができます。
自動運転により、除湿の必要が無い場合は電源OFF、湿度が60%をこえると自動的に電源が入るしくみになっています。
ルームドライヤーはエアコンのように、壁に直接取り付け、湿気を外に逃がす配管をします。
そのため、水捨てが不要になり、24時間自動運転が可能です。
エアコンの取り付け場所が余っていれば、工事は簡単。エアコン用の穴から、湿気排出用の配管をし、エアコン用のコンセントにつなぐだけ。
条件が良ければ、工事費は数千円で済んでしまいます。
■地下室の用途が広がります
今回、現地調査にお伺いしたリフォーム物件のように、地下室がある場合は、ルームドラーヤーをオススメします。
例えば、地下室を趣味の部屋にしたい場合、ネックになるのが湿気です。特に音楽を趣味としている場合、湿気は楽器とって天敵です。
頻繁な調律が必要になったり、すぐに楽器が傷んでしまったりします。
他にも、物置として使用している場合、人の出入りがあまりなく、湿気が溜まってしまい、置いている家具や物などが傷みやすくなったり、カビが生えてしまったりします。
ルームドライヤーを設置すれば、こういった悩みが解消され、地下室を有効に使用する事ができます。
→商品案内
■地下室以外にもルームドライヤー
地下室以外にも、機密性の高いマンションや、あまり人の出入りが無い別荘にもオススメです。
湿度をコントロールしてくれるルームドライヤーは、カビや結露の発生を抑制し、建物や家具の傷みを防ぎます。
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