キッチンの交換、トイレの交換といった、小規模なリフォームの場合は、基本的に在宅での工事となりますが、リノベーション（フルリフォーム）の場合、工事期間中は仮住まいに移っていただきます。リノベーションを在宅工事で行う場合、2度手間3度手間工事が多くなり、工期の延長や工事費用の増額が出てきます。それでも、仮住まいの家賃や引っ越し代など、トータル金額は在宅での工事の方が安くなる事があり、在宅工事を希望するお客様も少なくありません。しかし、在宅工事の場合、終わった箇所から、生活スペースや荷物置き場になるので、施工した所や家具などにキズが付きやすく、またそのキズも工事で付いたものか、お客様が付けてしまった物かがわかりません。
また、安全性の面においても、工事中は所々床が無くなっていたり、電動工具が置いてあったりと、非常に危険です。