■砂利敷き施工
東京都世田谷区で砂利敷設工事を行いました。
現在、駐車場から庭に通じる通路には、防草シートを中途半端に敷いてあるだけ。つい先日、塀の改修を行ったため、こちらの見栄えも良くしたいとのご要望です。外塀の改修時に、塀に沿った竹を撤去し、敷石のバランスが悪くなっているので、ついでにこちらもバランスよく配置しなおします。
■スキトリ作業(1日目)
砂利を敷く時、ある程度の厚みを持たせて敷き込みます。最低でも5cm以上の厚みが無いと、すぐに下の土が見えてしまいます。今回は粒が大きめの砂利なので、10cmほどの厚みで敷き込みます。 ただ、このままでは10cmの厚みで敷き込む事ができませんので、スキトリ(土を掘る作業)を行います。
スキトリを終えた様子です。前回の工事では取り切れなかった竹の根も撤去しました。ただ、竹の根は全ての撤去が難しいので、お客様にご了承いただき、できる範囲で撤去を行っています。
竹の根だけで、ポリバケツ2杯分!狭い範囲ですが、竹の根の撤去とスキトリで、丸1日かかりました。
施工場所が広い場合、重機を使用する事もありますが、東京都内のリフォームだと、ほとんどの現場が手作業になります。今回の工事に限らず、施工費単価が高くなる要因でもあります。
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