マンションのユニットバス、洗面脱衣所のリフォーム事例です。
古くなったユニットバスを最新の仕様にし、洗面脱衣所は使い勝手のあまりよくない配置を変更し、スペースを広く取りました。在宅での工事でしたが、幸いご実家が徒歩圏内にあり、工事期間中はそちらへ移っていただきました。
一見綺麗に見えるユニットバスですが、床板が劣化し、ギシギシ音が鳴っている状態でした。浴槽も一度ひび割れを補修しているそうで、そろそろ限界が来ている状況です。新しいユニットバスは、マンションリフォーム向けの1216サイズで、50㎡程度の専有面積では、一般的なサイズになります。
マンションなので、万が一水漏れを起こしてしまうと、階下の補修工事も行わなくてはならず、出費も増えてしまうため、予防措置も含め、今回のご依頼となりました。
元々は、洗面台と洗濯機置場がL字に配置されており、コーナー部分がリネン庫となっていました。一見収納スペースが確保されており、良さそうに見えますが、コーナー収納に奥行きがありすぎて、かなり使いにくいというのが現況です。下の方は洗濯機が邪魔をして、物の出し入れが困難で、上部は、奥行きがありすぎて奥の物の出し入れが困難という状況でした。
ユニットバスのリフォームを行う時、必ず洗面所の補修作業が必要になります。もちろん、必要最低限で留める事もできますが、今回は、洗面所の使いにくさの改善ということもあり、全面的にリフォームを行っています。
洗濯機置場のスペースを確保するため、洗面台は一回り小さいものに変更。収納は必要最低限にし、洗濯機置場と洗面台を横並びに設置できるようにしました。
余計な物が無く、脱衣スペースも確保された、快適な洗面所になりました。
主な工事内容 | ユニットバス交換、洗面化粧台交換、洗濯機防水パン交換(移設)、クロス施工、クッションフロア施工 |
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ユニットバス | TOTO:マンションリモデルシリーズ |
洗面化粧台 | TOTO:Vシリーズ |
その他の使用建材メーカー | サンゲツ |
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