流木で作ったドアハンドル
流木でドアハンドルを製作しました。壁に取り付ければ、手すりやタオル掛けとしても使用できます。
流木ドアハンドル
●DIYレベル:★☆☆☆☆
作り方はさほど難しいものではなく、DIY初心者の方でも製作が可能です。
まずは、流木を選びますが、なるべく太さが均一で、比較的まっすぐな物を選ぶと作りやすいです。ドアハンドルや手すりに適した太さは、30~35mm程度です。
選んだ流木を必要な長さでカットします。
カットできたら、皮を削っていきます。始めはカッターやナイフを使って粗削りを行い、ある程度削れたら、ヤスリで皮を完全に除去します。電動のベビーサンダーがあると、作業が早く効率的です。
表面が綺麗になったら、ステイン塗料で色付けを行います。ステイン塗料だけで仕上げる方法でも良いですが、ウレタンクリアを仕上げに塗ると、水気に強くなり長持ちします。
塗料が乾いたら、ホームセンターなどで売っている汎用の手すりブラケットを取り付けます。
流木は曲がっているので、床やまっすぐな板の上にブラケットを置き、そこへ流木を当ててちょうどいい場所を探ります。
場所が決まったら、マーキングをしてビス固定。これで完成です。
タダで手に入る流木が、素敵なインテリアになりました。