オシャレ感のある照明をプランニングする際、全体を均一にするのではなく、明るさにメリハリをつけると良い感じになります。
メリハリをつけるためのポイントを、ご紹介します。

●作業面に光をあてる

光をあてるのは基本的には作業面のみにします。作業面とは、例えば食卓、リビングテーブル、ソファのサイドテーブル面等、何かを行う場所を指します。

●装飾品やディスプレイに光をあてる

壁に飾られた絵や、観葉植物、趣味のコレクション等に光をあてます。この場合、スポットライトで光のメリハリを強調すると良い感じになります。

●全体照明

部屋全体を照らす照明は、明るさを控えめにします。全体照明が無くても大丈夫です。あえて暗い部分を作ることがポイントになります。暗すぎると感じる時は、フロアスタンドやテーブルスタンドを配置します。

●シェードや器具の形状

ランプシェードや照明器具自体の形にこだわることもポイントの一つです。昼間明るい部屋では、照明を点けていないときの照明器具のデザインがそのままインテリアのイメージとなります。

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