マンションリフォーム・DIYサポートのプランインフィニット

車いすがあたっても傷つきにくい壁にするにはどうすればいいですか?

腰壁の造作、高さのある巾木を使用する等の方法があります。

下地の補強

通常、石膏ボードで作られている下地をベニヤ板に改修します。車いすのフットレストが強く当たってしまった時の穴あきを防ぎます。

●高さのある巾木を施工

フットレストの高さまでカバーできる巾木を施工します。ただ、一般的なフットレストの高さは約15cm、対する巾木は、高さのあるものでも約10cmなので、2段にして施工するなどの工夫が必要です。

●腰壁の造作

壁の仕上げを腰高付近まで改修します。仕上げ方法、材質によりメリット、デメリットがあります。

仕上げ材によるメリット・デメリット

■クロス

メリット

安価で、傷がついた時等も張替が容易。下地をベニヤ板にすることで、強度を保てる。

デメリット

傷がつきやすい。

■塩ビタイル・塩ビシート

メリット

傷が付きにくい。掃除がしやすい。

デメリット

導入時のイニシャルコストがクロスよりも高い。

■パネル材

メリット

キズが付きにくい。塩ビタイルよりも強度がある。腰壁専用のパネル材がある。

デメリット

材質によっては傷がつきやすく、また割れる事もある。イニシャルコストが高い。

 

 

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