賃貸物件を所有しているオーナー様、原状回復リフォームにプラスアルファでオシャレ感を演出してみませんか？

■賃貸物件の内装

今まで賃貸物件は、万人受けするように当たり障りのない内装が求められていました。ただ、1ルーム〜1DKといった単身者向けの物件は、近年、デザイン性を重視する傾向にあるようです。一部の管理会社などでは、学生や20〜30代の単身者向けに、少しデザイン性を持たせた原状回復パックを売り出しているところもあります。

古くなった設備機器を新しくすると、どうしても高くついてしまう工事費。ユニットバスやキッチンの交換となると、50万〜100万円のコストがかかってしまいます。しかし、内装材をオシャレな柄に変えたり、アクサントクロスや収納プラン、ライティングコーディネートなどを導入することでも、空き部屋の期間を短くできるようです。ただ、あまりデザインに凝りすぎると、好き嫌いが出てきたり、思った以上にコストがかかったり、ということもあります。

★照明をコーディネートするだけでオシャレ感を演出★

次の2枚のCGをご覧ください。上が通常の照明、シーリングランプが部屋の真ん中に1つ。そして、下が照明を少し変えたパターンです。

★壁にはアクセントクロス、またはエコカラットなどのアクセント。

★アクセントを照らす照明、天井を照らす間接照明。

★コーナーに設置するフロアスタンド。

これだけで、少しオシャレ感がでます。

例えば、原状回復でクロスを張り替える場合、配線工事に必要な壁や天井の補修費用が少額で済むため、単純に電気工事と照明器具の費用だけを目安にすれば良いことになります。

杉並区、中野区周辺は学生や若い単身者にも人気のある土地。空き部屋をなくすプラスアルファの原状回復リフォームはいかがでしょうか？

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