今回は、想像以上に手間のかかる直貼りフロアのリフォームについてご紹介します。
今日は仲間の職人さんの応援で、直貼りフローリングの解体をしてきました。これが以外と大変なんです。
通常のフローリングは、1枚が約180cmx30cm。それに対し、直貼りフローリングは約90cmx10cm~15cmほどの物が主流です。
その為、剥がす手間も単純計算で通常のフローリングの4倍かかります。(実際は違いますが・・・。)
それだけでなく、直貼りフローリング(防音フロア)の場合、スポンジ状の吸音材がついているため、それも剥がさなければなりません。
現場状況によっては、1人で作業を行った場合、6畳の部屋でも、既存のフローリングを剥がし、下地のケレンをかけるだけで1日が終わってしまう事もあります。
その為、直貼りフローリングのリフォーム費用は、意外と高くなってしまう事があります。
※写真は実際の現場とは異なります。
以外にも、この事をリフォーム会社の営業マンが知らない場合があります。
その場合、後から解体費用を追加で請求される事もあるようです。
請求されなかったとしても、他で予算のつじつまを合わせるため、手抜きで工事をされたり、材料を安い仕様に変更されたりしてしまうようです。
リフォームの値段というものはあって無いようなもの。しっかりと金額の根拠を説明してくれる業者さんが安心です。
プランインフィニットもまだまだ発展途上。信頼できるリフォーム業者になれるよう、日々勉強です。
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