『自分スタイルインテリア』第2回目。前回のテーブルスタンドに引き続き空き缶を使った照明。今回はフロアスタンドをDIYで作ってみました!
■空き缶でフロアスタンド
作り方は前回と同様に、空き缶に釘やドリルで穴を空けて作成します。→前回のテーブルスタンドはこちら
今回はフロアスタンドなので、缶の位置を高くするため、台座を作成します。台座作成に使用したのは、東急ハンズなどに売っている竹の棒と丸い木の板。
まず、木の板に竹を止めていきます。固定の方法はビスと麻紐。まずはビスで軽く固定してから、麻紐でしっかり固定します。
●固定のポイント
麻紐を使用したのは、化粧の意味合いとほどけにくいという理由から。ビスだけでは竹が割れてしまい、うまく固定ができません。また、ビスを打つ前に下穴を空けておく事がポイント。
竹を固定したら、高さの中心あたりでねじりながらまとめます。ねじりながらまとめる事で、上部がうまく広がってくれます。
まとめた所を結束バンドで固定し、麻紐を巻きつけます。
ここまで来ればほぼ完成。あとは加工した缶を取り付けて完成。缶の固定にも結束バンドを使用。目立たない黒を使用しました。
▼スタンドに使用した竹と丸い板
今回使用した缶は「うずらの卵」缶。近くで見たり、電気を消すと見えますが、これも手作り感があり良い感じだと思います。
▼電気を消すと・・・
▼電気を付けると・・・
今回は、電球をクリアの白熱球にしました。缶の中で反射した光と電球の直接光が重なり、穴の影がハート型になっています。ちょっとロマンティックな誤算でした。また、今回も電球型蛍光灯が使用できるように、E17の口金を使用しました。
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