■洗面所の床補修と洗面化粧台の交換
東京都昭島市の洗面所リフォームです。
はじめは洗面所床の補修だけのご依頼でしたが、床の補修と洗面台の交換を同時に施工したほうが、施工費用がお得になる事を説明させていただき、洗面化粧台も交換することになりました。
■洗面所の床補修
一般的にお風呂の脱衣所も兼ねている洗面所。
湿度も高くなりがちなので、洗面所の床補修のご相談をよく受けます。
現場調査でお伺いすると、ところどころ床がフカフカになっていました。
根太が無事であれば、床のベニヤを貼り替えて、仕上げのクッションフロアを施工すれば大丈夫ですが、実際は床を剥がしてみなければわかりません。
また、お打ち合わせ時のお話の中で、洗面化粧台は現在壊れていて使用していないので、できれば交換したいとの事でした。
床補修の際、洗面台を外す必要があるため、ついでに交換してはいかがかと思いご提案させていただきました。
その結果、洗面所の床補修と洗面化粧台の交換となりました。
■洗面所リフォーム
所々床が抜けそうになっている箇所があり、その部分にベニヤ板を乗せている状態でした。
床のべニヤを剥がすと、通用よりも薄いベニヤが使用されていました。
通常床に使用するベニヤの厚みは12mm以上ですが、既存で使用されていたのは9mmのベニヤでした。
通常よりも耐久性に劣る為、傷みも早いと考えられます。
根太はさほど傷んでいなかったので、簡易的な補強を行い新しい12mmのベニヤを貼りつけました。
▲根太を簡易補強し、12mmベニヤを貼り付けます。グレーの部分はアースシールによる不陸補修。
床の仕上げはクッションフロア。
水回りでは一般的な床材です。
その他にも人気があるのがフロアタイルで、値段はクッションフロアよりも高くなりますが、仕上がりはクッションフロアよりも高級感があります。
表面の強度も強く、土足で歩いても大丈夫です。
その為、店舗や玄関土間の床仕上げに多く使用されます。
床が仕上がったら洗面台の取付です。
床補修のついでに、洗面化粧台用の補強下地を壁に作っておきました。
洗面化粧台は、それぞれ固定位置が異なる為、通常はリフォームの時に補強下地の位置を変更します。
洗面化粧台を取り付けて工事は完了です。
今回は、お客様が在宅していられる日曜日の工事となりました。
在宅でのリフォームや、共働きのお宅のリフォームの場合、日曜日や祝日を利用して工事する事もあります。
また、事務所や店舗のリフォームでも、閉店後の夜間工事や定休日を利用して工事を行います。
プランインフィニットでは土日、夜間での作業も承っておりますので、お気軽にお問合わせください。
■施工情報
●主な使用建材
・INAX:洗面化粧台オフト
・サンゲツ:H-FLOOR(クッションフロア)
●施工費用
洗面所リフォーム:11万円
●施工期間
洗面所リフォーム:1日間
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