■外構フェンスのリフォーム施工例
東京都世田谷区のS様より、外構フェンスのリフォーム・床下収納の工事をご依頼をいただきました。土留めを兼ねたブロックも破損していたため、同時に塀の積み替えを行っています。
■木の根っこが・・・
フェンス沿いに約4mほどの木が植えてあり、その根がブロックとフェンスを押していました。その為ブロックにはヒビが入り、フェンスは柱から外れてしまっています。全体的にも斜めになっていました。
植木を置いていたスチールのラックも、経年劣化でボロボロに。
今回のリフォームで、原因となっている樹木の撤去、フェンス・ブロックのリフォーム、植木のラックを作成することとなりました。
▼リフォーム前の様子▼
使用したフェンスはTOEXの『ハイサモア80cm高』。価格も手ごろで、住宅用では最も一般的なフェンスです。
以前のフェンスはスチール製で高さも60cmと、門扉横の塀より低かったため、今回の工事では高さを合わせ、素材もアルミとしました。
植木のラックもスチールよりも錆びにくいアルミを使用。加工も楽なので、作成にそれほど時間もかからずスムーズに作業は進みました。
物置へ続く敷石も綺麗に並び替えてあります。
■床下収納工事
今回の工事前に、どこかで漏水の疑いがあったようです。
漏水個所を調べるため床下を点検しようとしたところ、床下に入れる所が無かったので、今回の工事のついでに、キッチンに収納・点検口を兼ねた床下収納を取り付けました。
床下収納はサイズや種類も様々。今回は60cmサイズの浅型(深さ35cm)を使用しました。
床下収納の作業は約半日で終了。床のクッションフロアも補修のため一部貼り替えてあります。
漏水の修理もご依頼いただきたかったのですが、元々お願いしている水道設備業者がいるとの事で、今回はご依頼いただけませんでした。
■主な施工内容
・外構ブロック一部交換、左官仕上げ
・外構フェンス交換
・アルミ製フラワースタンド作成
・床下収納施工
■施工情報
●主な使用建材
・TOEX:アルミ形材フェンス『ハイサモアH-8』
・Panasonic:床下収納(浅型)600サイズ
・重量ブロック120mm
・汎用アルミ形材
●施工費
ブロック・アルミフェンスリフォーム、床下収納施工:29万円
●施工期間
ブロック・アルミフェンスリフォーム:3日間
床下収納施工:1日
杉並区、中野区、新宿区、渋谷区、世田谷区、練馬区、武蔵野市、三鷹市、その他東京都近郊(お気軽にご相談ください)