東京も徐々に木々が色づいてきました。
だんだんと寒くなってくるのと同時に、赤や黄色に彩られた風景を見る事ができます。
仕事がひと段落して、プランインフィニット事務所そばの公園をふらっと散歩してきました。
いつのまにか公園は秋の風景に変わっていて、少し歩いてはパシャリ、また少し歩いてパシャリ、写真を撮りながらお散歩です。
何気なく写真を撮りながら、ふと気づきました。
木の枝の重なりや幹の曲線、木々の色それぞれが良い感じのレイアウトになり、特に何も考えずにシャッターを切っても、割と良い写真になっています。自然のすごさを感じます。
古木が売れたり、木の枝が化粧の格子になったり、デザインリフォームに良くつかわれる理由が納得できます。
緑のバックに紅いモミジ。青空のバックに黄色いイチョウ。どちらも色を鮮やかに見せる組み合わせです。
アクセントクロスやインテリアの色を選定する時も、こういった色の組み合わせを使用します。
なにげない風景から学ぶ事はたくさんあります。それがインテリアデザインのヒントになります。リフォームの仕事にとても役立っているんですね。
見なれた風景でも、見方を変えるととても新鮮です。
落ち着く空間、元気が出る空間、飽きない空間。色々なインテリア作りができるよう、色々な物事から色々な事を吸収し、インテリアに応用できるよう、日々勉強中です。